アマミネブト飼育日記

学名 Aegus laevicollis taurulus
飼育個体情報 WF1 奄美大島 大島郡竜郷町本茶峠産 親データ不明
入手方法 インターネットオークションにて落札 5頭2000円
飼育資材 450mlプリンカップ D-Cat'sさん製発酵マットOMH
特記事項 終齢幼虫でスタ
2003/02/27 国産ネブトが欲しくて購入しました。ネブトはどこでも書くと思うのだけど、とにかくワイルドは産みにくい。で、幼虫から飼育すれば間違いなくスカンピンの処女が手に入るから、まぁこれでいってみようと。
最初は『どうせ小さいのが来るのかなぁ』なんて思ってましたが、意外や意外、かなり大きいサイズのものをいただけましたな。
プリンカップに入っていた訳ですよ。幼虫ですから。んでネブトゆえそのマットを入念に観察…ってか入念にするまでもなく蠢くものが! もうすっごいコバエと線虫で、『こりゃ早ぇとこ交換してあげなきゃなぁ』なんて思ってました。
ああ、アマミネブトについて。こりゃ台湾が原名亜種のAegus laevicollisの日本産亜種の一種で、奄美大島から徳之島にかけて分布してますです。大型になりやすいらしくて、でっかいものだと終齢で3.5gに達するとか。因みに送ってもらったもので2g位だったから、もっと大きくなるってことだ。今でも大きいがなぁ。比較的飼育が簡単で、大型個体も良く出るって話。頑張るべ。

↑白い点々見えます? コバエっす^^;;
ちなみに蛹部屋みたいなの作ってますが、
こりゃネブトに良くある『部屋』です。
蛹室は『繭』になり、壁面からは見えません。
2003/03/05 あんまりなコバエだから、この時期マットを換えても大丈夫かなぁとは思いつつマットを交換。逆にここまで来たら、あんまり土食べないだろうしと思って。マットは発酵ものは避けたかったけど、かといって粒子の粗いものはもっとダメだろうと思って結局D-Cat'sさんのOMH。私のネブトマットと化してますな。
んでちょうどの大きさのプリンカップがなかったので、送られてきたやつを洗浄して使用することに。貧乏クサイが、実際貧乏なのでよし(笑)。
そしたらもうすでに繭作ってましたがナ^^;;
うーん実際見るのは初めて…だったかな? 横のタバコでもわかるかもしれませんが、未成年の良い子のために大きさを書くと長径27mm短径17mmくらいの楕円形(楕球?)これだと20mm位の個体が入っている感じだなぁ。♀か?
2003/08/31 随分とほったらかしであったがついに割り出しを敢行してみた。

すっかり羽化していらっしゃる^^

前述のとおり大型になる種類なんだけど随分と小型。まぁそれでもこの放置で成虫になってくれたのだから、文句は言えないだろうなぁ。
結局成虫になったのは2♂2♀。一匹は蛹室で羽化してましたが脱出できなかった模様。プリンカップにマットをきつく詰めるとこういう事件がおきますですな。
んで成虫のセットは私のネブトセットなのだが、今回はD-cat'sさんのOMHに菌糸カスを混ぜてみた。浅井先生はそうされているみたいなので。イモムシ飼育の方法だけど、産卵してくれるかなぁ。