プンクティペンニスネブトクワガタ飼育日記
学名 Aegus punctipennis
飼育資材 600ccガラス瓶
月夜野きのこ園さんの『きのこマット』
特記事項 カリマンタン産
2009/04/29 カリマンタン島というところでは、まだ採集法が灯火または吹き上げ採集法しか確立されていないというのが現時点での通説です。したがって飛翔の性質のないクワガタはその絶対数に関わりなく、珍品となります。別にこれはこの島に限っての事情でもなく、例えば別島のヒサゴネブトなどの種類はそれほど珍種でもないようですが、入ってきません。

そもそもカリマンタン島が広大である上に、高標高の山岳も多く有していて、熱帯多雨林の中でも最強クラスの降水量を誇っています。日本の生き虫傀集ネットワークをもってしても、なかなかに難しい一帯なのだと思います。

でこのプンクティはそんなカリマンタンの逸品。

大型♂成虫の大腮はプラティオドンを粗野にした感じの力強いもので、体長も55mmを超えます。はっきりって、ものすっごくかっこ良いのです^^

これが前述のような理由かどうか定かではありませんが、なかなかに入手困難。近頃やっと手の届く範囲で流通しだしたので、早速GET! もちろん貧乏な私はイモムシ君から(笑

ワイルドの持ちバラだそうで、すでに早いものは3令に加令していると思われるものもいました。いつごろ成虫になるのかしら? 私としてはもちろんプラティオドンと同じだと踏んで気安くいっておりますが、18℃設定で果たしてどうか。

3g程度あります。ただしこの子はいわゆる『♀斑』があるように見えるので、多分女の子です。間違いなく3令だと思います。月夜野さんきのこマット・18℃管理。とりあえず蛹化出来るかどうか、ですね。
 
2009/12/24 1か月ほど前に、まゆ玉になっていることは確認しておりましたが、振ってみるとコロコロと音がする。ということはまだ蛹ということです。

ネブチンは蛹室を壊すとうまく羽化できないという説がありまして(結構羽化出来ちゃってるみたいですけど)、私はもちろん慎重にほっておきました。
ええ、もちろん『慎重に』ですともw

んで今日のこの日。クリスマスイブでございます。こういう日にこそガタ世話です。絶好のタイミングです!

なんかこうネブト一族はギリギリの大きさの部屋を作りますよね。だからこそ壊すと厄介なような気がします。




じゃんじゃじゃーん!


いやもうマジかっちょええです>_<!

プラティオドンもなかなかですが、プンクティのこの立体感がたまらん。内歯が下の方に向くんです。

ちなみに600ccの放置飼育でしたので、低温とはいえ30mm強くらいの大きさでしかありません。もう1頭♂くんらしいのがいるのでそちらはどうかなぁ。似たようなもんだとは思いますが。

餌を食べだしたら、さっそくセットだ!

グランディスみたいな感じ…といったらわかりやすいでしょうか。こいつはぜひ実物を見ていただきたい一匹です。必見。