I CAN HEAR MUSIC
BB5の与えた影響


NOVELS【小説に見るBB5の影響】

BB5の影響は、何も音楽だけにとどまらない。ここではBB5に関係のある、または影響を感じさせるものを集めてみました。

タイトル著者内容コメント
グリンプスルイス・シャイナー 世界幻想文学大賞も受賞したファンタジィ。不思議な能力を持ってしまった主人公が、ビートルズやドアーズ、そしてビーチ・ボーイズの「スマイル」などの、存在しないレコードを次々に完成させていく。とくにブライアン・ウイルソンが、この小説のテーマ「親子の葛藤と絆」とも深く関わる重要な存在として登場する点に注目。ここには書けませんが、再現された「スマイル」の独創性も見事です。(創元SF文庫/940円)久保
真夜中のミュージシャンデビッド・ハンドラー 独特のシナリオ的文体で一躍有名になった、デビッド・ハンドラーのミステリ「真夜中のミュージシャン(The Man Who Lived By Night)」に、BB5のメンバーの一人が重要な鍵として出てきます。詳しい説明をするとやばい程重要な部分なので、ぜひ一読してみてください。(講談社文庫/520円)もちろんフィクションなのですが、ストーンズなどミュージシャンが沢山登場して、かなり詳しい人であることがわかります。久保
十七歳ボブ・グリーン 原題がBe true to your schoolです。作者が過ごした十代の日記を元にした小説なのですが、60年代初期から中期を舞台にしてるので、その当時の音楽ネタがバシバシ出てきます。野方純さん
風の歌を聴け村上春樹主人公が探している女性とを結ぶキーとして「カリフォルニア・ガールズ」が登場。日本語訳された歌詞も出てきます。

この本は処女作ですが、現在に至るまで、必ずどこかにビーチ・ボーイズの音楽が登場するフリークぶり。最近は、小説に登場した音楽だけをリスト化した本も出ている始末。

久保
ダンス・ダンス・ダンス村上春樹タイトルの引用もそうですが、下巻の20ページあたりに、「オランダ」、「サーフズ・アップ」、「ワイルド・ハニー」など、中期ビーチ・ボーイズのアルバム名を次々と並べ、「"GOOD VIBRATIONS"以降のビーチ・ボーイズも悪くない」と語るくだりがあります。他にも数箇所登場。
  • ご本人は、のちのエッセイで、タイトルについてはBB5ではなく、デルズの同名異曲に由来すると述べているそうです。(丹後@bbmljさんからの情報)
kubo
最終更新:98/05/10


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