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About 24hpp
date:03/05/17
Text by
syun

たとえウソばっかりだとしても(笑)音楽は生き続ける・・・


こんにちは。はじめまして。syunと申します。 音楽をやっておりまして

http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a003636

で曲を公開しています。ぜひ聴いてみて下さい。

さて。24アワーズなのですが、実は僕マッドチェスターの当時の事って全然分からないんですね。でも今、クラブで踊るのは大好きですしダンスミュージックが大好きなんです。

ダンスカルチャーの起原みたいなものを探りに見に行ってみよう、っていう気分で見に行ったというのがきっかけでしたね。

で、映画としてはそれほどには楽しめなかったんですよ、僕は。地味〜なジョークに笑ってしまうっていうのはあったんですけど(笑)。やはりあの当時の熱気なり、うねりみたいな物をリアルタイムで感じた人にしか伝わり得ないものがあるんじゃないかなー、って思いました。
(ハシエンダに移ってからの、「ダンスカルチャーの誕生である」みたいなくだりは さすがに興奮して盛り上がっちゃいましたけど)

ただ、あの映画を見た後あの当時の音楽にとても興味を持ったのは事実です。

ニューオーダーの4枚組セット買っちゃいましたもんね(笑)。ブルーマンデーとか単純に「いいなあ」って思いますもん。

でも、90年代半ばだったらこういうテイストのものって「恥ずかしい」っていう空気があったと思いませんか?例えば、ブルーマンデーのようなベースラインって意識的に避けてた時代があったと思うんですよ。

80’sのテイストがちょっと前に流行って、今やそれが定番として定着するようになってディスコ風のダンストラックも、どんどんリリースされてますけどその再評価の動き以前は80年代って何となく否定されてしまうような空気があったように思うんです。少なくとも僕の実感としては、それを強く感じていました。今ではそんな事は全然ないですけど。

24アワーズはファクトリーなりマッドチェスターの失敗の歴史をつづったみたいな言われ方もするようですけれど、ちょっと前からの80’s的なものの再評価の動きの一環として受け止めていいのではないかな?と感じます。

(音楽雑誌の)『スヌーザー』でもピーター・フックが「あの映画を見てジョイ・ディビジョンの良さを思い出した」と言ってますし、映画の最後でも「悪い事ばっかりじゃなかったよな?」なんて言葉が出てきますし。

当時の熱気を知らない僕にとっては、あの映画は「当時の再評価」として受け止めました。 あの映画がたとえウソばっかりだとしても(笑)音楽は音楽のままで生き続けますし、よみがえりもすると思いますから。

…ってトニー・ウィルソンにひっかけられたんですかね?オレ(笑)。

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